ご無沙汰しております。
さて、ハーレーXL1200Xですが、タンク容量が小さく、ツーリングもままならないまま、
そろそろ1年が過ぎようとしております。
かれこれ遠乗りとしては・・・まったくもって行けず。
ビーナスラインも給油の関係上、諦めておりました。
さて・・・こんな面倒なバイクをデザイン重視で買ってしまったおいら・・・。
それでもハーレーの48が!ってかたは、携帯缶を積んでまで
ツーリングに出かけております。
燃費は良くてリッター20です。
良く走っても160〜180キロ。
北海道のツーリングはドキドキで行かなければなりません。
ん〜〜〜〜悩んだおいらは、週末のたびにディーラーへと出かけました。
『え!また行くの?』
『んっだ・・・・』そそくさとメットをつけて、あきれる嫁を尻目に
バイクで出かけます。
まずはツーリングと言えばBMW。
あこがれのGSが新しくなって空水冷になったとかで、10馬力アップ。
足回りも良くなり、バイクの先生方は大絶賛。
試乗してみるしかないでしょ!。
BMWR1200GS新型 |
マフラーからのエンジン音にはビックリしました。
『これって・・・ノーマルマフラーですか?』
『はい^^規制ギリギリの所を押さえているようです』
もう、いい音なんです。
音でやられちゃったおいらは、早速試乗へと出かけました。
180cmの身長で足は・・・つま先よりちょっとつくぐらいw。
シート高も調整できるし、ローダウン仕様もある。ローダウン仕様はベッタリと足がつきました。
まず、元気なエンジン、軽く吹かすと左に傾く?。
おろ・・・空冷の前のタイプは右だった様な・・・。
加速、止まる、曲がるが楽!!。っでもって、道路の起伏もスタッと吸収。
おつりがないんですわ。凄い仕上がりです。
ハーレーに比べれば高い重心ですが、乗りやすさは最高です。
『これなら1000キロを1日で走れるな』そう思いました。
また、電子制御のサスペンション、エンジン出力調整等も面白い程に効果がわかります。
BMW F650GS |
発進にもたつきがある事。
思わず、体が前のめりになりました。それだけバイクの反応が思ったより
悪かったんですわ。
『ん?・・・・ちょっと想像と・・・・』
1速から2速でズルズル走る車の後ろへと・・・・。
『おおお・・・なにこれ』
低速から高速まで安定したトルクがあり、殆どハンクラを使わず車の流れに
乗れるんですわ。こりゃ楽チン。
まぁ、走り出せば、アクセルワークに合わせてエンジンも確りと回ってくれます。
乗り心地も良いです。これでダートを走ったら面白そうです^^。
トライアンフ タイガー800 |
ぱっと見はR1200GS、F650とも似た様なバイクなんですが・・・違いました。
またがった瞬間、それがわかります。
まずはハンドルのポジション。
低く、手を添えると上の写真の様に少し前のめりになります。
『コーナーせめたろか〜〜〜!!!』
その気になったおいらは、それなりに・・・コーナーを楽しみました。
エンジンは文句のつけ様がありません。
また、フレームもカチっと感があります。
ネイキッドなバイクに近いんですかね。
いけいけGoGoのバイク乗りにはお勧めです。
ちょっと自分のテクニックが上がった?っと思える程に走り込めるバイクだと思います。
『これ・・・決めちゃうか?』
正直そこまでおもったバイクなのですが、試乗している時に
以前傷めた頸椎に負担がかかっている体制なのがわかりました。
おいらにはキツい前のめり。
買って後悔するのは目に見えてます。
それから数ヶ月後、嫁とBMWをみにディーラーへ。
『買わないよ』
『わかってんよ〜〜』
『絶対に・・・絶対に・・・・ぜっ・・・・・たいに!買わないよ?』
『・・・・・』
そんな会話をしながらディーラーに到着。
カタログを見てバイクの説明を聞いている相棒。
F700GSローダウンがあったのでまたいでみたらと進めました。
『おお、足つくじゃん』顔がにやけている相棒。
『お客様・・・なんと最初からグリップウォーマーもついてるんですよ』
『うっそ〜〜〜!!凄い〜〜〜』こいつ・・・買うなって確信しました。
それから数時間後・・・・購入を決めている二人がいましたw。
おいらはR1200GS、相棒はR700GS。
帰りの車で『これで北海道とビーナスラインにも行けそうだね^^』
一番喜んでいたのは・・・相棒でした。
納車は6月半ば。
丁度、梅雨時かな〜。
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