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オイラの夢は『ライダーズカフェ』を作る事。
気軽にコーヒーを飲みに立ち寄り、色々なスタイルでバイクに乗っている人々が気持ちよく過ごせる場所。そんな場所を密かに計画中。夢を描きながらバイクに乗り、生活しています。では、オイラのブログをお楽しみください!。



2013年10月2日水曜日

コーナーでの操作


最近、立ちゴケを数回した相棒が

コーナーのトラウマになっている。

もう30年以上もバイクに乗っているにも関わらず・・・。

面白い物で精神的な部分がかなり大きい。

以前は、ステップをガリガリとすっても平気な顔していたのだが
なぜだろうか?。

最近ではインカムを利用してコーナーでああだこうだと二人で
正しいコーナーの攻め方?などを話している。
オーバーアクションをしてみてバイクがどのように反応するか。
おいらは専門が建築なのだが力学が得意。
バイクがなぜ曲がるか?はだいたいわかる。

相棒に曲がるときの自分の動きを説明している時に
『ん?』っと思うときがあった。

『たまにオーバースピードでもないのに外に膨らむときがない?』
『あるな・・・』
それで意識して色々とやってみた。
ブレーキを送らせてオーバースピードでコーナーに進入してみたり
ハンドルを押さえ込んだり、肘を突っ張ってハンドルを押さえたり・・・。
当たり前の様にバイクは外へと膨らんで行く。
しかし・・・おいらの場合、上記の操作でふくらんでいない。
また別の症状の様な気がする。

おいらの一連の動作を考えてみた。
①コーナーかなり手前でギアを低からず、高からずの選択
②ブレーキングをしながらコーナーに進入
③クリッピングポイントに入る寸前にブレーキを全て解放(バイクをねかしやすい)
④バイクを倒し込んで少しずつアクセルを開ける(グリップ力が増す感じがする)
⑤出口に向ってアクセルを開けて行く
自分を観察すると上記の様になる。

先日のビーナスラインでわかった事がある。
おいらの場合、腰の位置が原因なのかと感じる事があった。
バイクが思ったより外にふくらんでいる時に腰の位置を確認。
スキーの癖なのか、ふくらんだ時に外足加重で
身体も外側に向きかけている。
腰の傾きもIN側に向けなくてはならないのに
OUT側に傾いている。
まるっきりスキーの様な身体の使い方・・・。
これを意識してコーナーを走るとまったくふくらむ様な事はない。
想定外の事がおこったときにこの動きがでるようだ。

最近では、これを意識する様に修正したら
なかなか良い感じで曲がれる様になってきた。

さて、あとは相棒の修正。

ん〜〜〜〜人にこれを伝えるのは難しいんですよねぇ〜。