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オイラの夢は『ライダーズカフェ』を作る事。
気軽にコーヒーを飲みに立ち寄り、色々なスタイルでバイクに乗っている人々が気持ちよく過ごせる場所。そんな場所を密かに計画中。夢を描きながらバイクに乗り、生活しています。では、オイラのブログをお楽しみください!。



2011年11月29日火曜日

バイクでキャンプ その1

オイラがキャンプを始めたのが中学2年の時でした。
夏休みに学校の先生を誘い悪ガキ6人で初キャンプをしました。
飯盒1つ、テント、毛布、たったそれだけw。
食事は、現地調達。
なにを食べたか・・・鱒釣り場で釣った魚、スーパーで買った肉と野菜をただ焼いただけ。
蛇のヤマカカシ、パン、白米。
食事より遊びがメイン。
学校の先生は、こっそりと持って来ていた餅を皆が寝静まった時に食っていたのを今でも鮮明に覚えているw。
このキャンプが面白くて、オイラのキャンプ生活に拍車がかかった。
早速、友人と野宿をしようと近所の山に行き、近くの畑で盗んだ?ジャガイモを焚き火で焼いて食べたり、ブルーシートで作ったテントで泊まったり(殆ど悪い事ばかりしていたw)。
中学3年の夏休には丹沢に友人とキャンプに出かけ装備が殆ど無しで河原3泊を過ごし、家に帰った時にお袋に浮浪者になったのかと心配された。
バイクの免許を取り、キャンツーにはまり群馬、山梨方面にキャンプする。
当初は、キャンプ道具を揃え、バイクの後ろにこれでもっかって程に積み込みキャンプしていた。っが、これがまた大変な事に、運転しづらい、高速で荷物がずれる、実際に荷物がリアのタイヤに当たり、荷物に穴が空いたって事も起こった。
確かに便利な道具があればキャンプも楽だし、ストレスも少なくてすむ。
しかし、キャンプする場所を見つけるまでの間、バイクの荷物を気にしてかなり疲れる。バイクの乗り降りにも苦労した。そこからいかに荷物も少なくしてキャンプに行けるか?が始まった。
バイクでのキャンプの場合、ソロキャンプ用の道具が必要になってくる。
キャンプ用品と言うか登山用品が正解なのかな?。
登山用は、高価で軽くて良くできているって印象。
また、サバイバル用品的な研ぎすまされた道具等見つけるとドキドキした。
バイクでのキャンプをやり始めて、最初に手に入れたのが大きなコッヘル。
これで、朝食を作ったり、酒を飲んだり、ラーメンを作ったりした。
これだけで器と呼ばれる物が全てたりる。
最終的にはコッヘルだけで4個持ち歩く事になる。これは、料理だけは贅沢にを始めた時だ。現地での名産調達で食事をするというテーマでキャンプしたり、酒造会社があればきき酒キャンプw。いつもワンパターンだとさすがに飽きるのでとりあえずは楽しい企画を自分なりにしてみた。中でも一番楽しかったのは、自衛官の友人とやったサバイバルキャンプ。きっちりと高速代とガソリン代だけを持って出かけ、飲み水から食事まで全て自分達でなんとかするのだ。飲み水は、サバイバル用濾過器を使用。食事は山菜から釣った魚等で食事をする。良く食べたのがイワナ。これがまた美味かった。酒だけは何ともならないので持参w。自分達の生活するべく場所は、草、木とありとあらゆるものを利用して作る。これが楽しかった。しかし、山は必ず持ち主が居るので一言断ってから行ってください。オイラの場合は、両親が持つ山があったのでそこでワイルドなサバイバルキャンプをしていた。丸太を使ったテントらしき物や原始の時代に使ったであろう生活用品がそこの山には転がっているw。作ったのはオイラ達だが・・・w。
それから車のキャンプにはまり、贅沢なキャンプをする。
それに飽きるとスーパーカーが1台購入できるほどのキャンピングカーを購入し贅沢なお泊まりをする様になる。しかし、一番失敗したのがこれ。
なんの楽しさも無いのだ。キャンプの楽しさは、やはり不便さとそれをナイフ一本で切り抜ける様な喜びなのだ。キャンピングカーも値が下がらないうちに手放し、本来のキャンプに戻った。
以上がオイラのキャンプ経歴。
時間がある時に、今度は、キャンプ生活の細かな事を書いてみたいと思います。

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